埼玉県のHPでは「不検出」と表示される
水道水について書きました。
では検出限界値以下の数値は
知ることができないのでしょうか?
現在では「原子力規制委員会」のHPに
3ヶ月ごとの各都道府県別の数値が
発表されるようになっています。
平成24年1月以降は、3ヶ月間の
継続採取を行い、核種分析調査を
行っているそうです。
蛇口からの水を毎日測定した数値とは
計測の仕方が違いますが、
水道水にどれくらいの放射性物質が
含まれているのかの参考には
なると思います。
画像があらいので、数値は画像をクリックし、
リンク先で確認してみてください。
セシウム137に関しては
東京では2.1ミリベクレル、
埼玉では0.99ミリベクレルです。
表の下には検出限界値が
0.001Bq/Kg=1ミリベクレル未満と
表示されています。
この数値を安全と思うかどうかは
個人の判断です。
ただ、こちらの表では「不検出」となる
基準が違い、放射性物質が含まれている
ことがよくわかる表なっています。
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えり (土曜日, 09 8月 2014 01:49)
ショッキングなデータです。知りませんでした。
確かに「微量」ではありますが、何にでも使われる水、ですよね。
事故後は全て調理の水も飲み水も西のミネラルウォーターを買っていますが・・・
毎週、大量のペットボトルをゴミ置き場に出すのは現在は家だけで
内心、(水道水でも問題ないのかな・・・。私は神経質なんだろうか?)と思っていました。
人の感じ方、とらえ方はさまざまだけど、客観的な数字を知ることは大切ですね。
mamorukai-wako (土曜日, 09 8月 2014 21:48)
水道水が「微量」でも汚染されているというのは、
やはり厳しい現実を突きつけられているように
思います。