給食のタケノコから基準超の放射性物質 宇都宮/栃木

2016年5月10日、宇都宮市の学校給食で提供された

「タケノコご飯」から基準値を超える放射性物質が

検出されました。

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このショッキングなニュースについて、その後の報道を

「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」さんが

まとめてくださっています。

 

http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2016/05/blog-post_51.html?m=1

 

和光市の学校給食でも、5月はタケノコが3回、

給食の献立に使用されます。(水煮も含み)

 

予定では、九州産のものを使用するようですが、

もし同じような食材が使用された場合、

今の検査でそれが分かるだろうか…?という

不安がよぎりました。

 

というのも、現行の和光市の検査では、

食後に「1週間分の給食をまとめて測定する。」という

スタイルだからです。

 

たとえ基準値を超える食材が給食に使用

されたとしても、味噌汁やスープ、牛乳など、

全て混ぜ合わせて検査する方法をとっているので、

水に溶けやすいセシウムは薄まってしまい、

検出されたとしても

かなり数値は低く検出されるのではないか?という

不安があります。

 

和光市でも、タケノコやレンコン、さつまいも、

キノコ類、魚介類など放射性物質を含みやすい

食品だけでも、単品で検査してくれるよう

強く要望します。