12月5日の給食献立「鮭の塩焼き」と
「里芋の味噌汁」に使われた
「鮭(北海道産)」と
「里芋(和光市産)」の測定をしました。
上の写真は、測定前の里芋です。
毎回このように、フードプロセッサで
砕いたものを1キロ分
準備して持っていきます。
出来るだけ水分を飛ばして
測定した方が正確な測定値が出る
ということで、豚レバーの時は、
測定仲間が3時間もフライパンで
炒ってくれました。
(* 測定器がシンチレーションであり、
測定時間も2,000秒と短いので、
検出限界値を下げるように、
食材をフードプロセッサーにかけるなどの
工夫をしています。レバーについても水分を
飛ばし密度を高めるため、また、食する状態に
近づけるため乾煎りをしてから測定しました。)
子どもたちを少しでも守りたくて
地味に、測定を続けてます。
皆さんも関心を持ってくれると
ありがたいです!!
コメントをお書きください
えり (土曜日, 20 12月 2014 15:16)
「3時間もフライパンで炒った」測定仲間です。
測定会社が使っているような精度の高い測定器だったり
測定時間がもっと長ければいいのですが
あくまで簡易測定なので測定時間も短い。
それを補うための「水分をとばす」作業です。
誤解の無いように付け加えますと、
焦げ付かないように小分けにして
じっくり火を通したための3時間です。
(業者さんから分けていただいた豚レバーは
プリップリの超新鮮なものでした。)
測定用に水分を飛ばしたレバーは
子供たちが食べた「豚レバーの甘辛揚げ」と
水分量は大差ないと思います。